医学部・小論文の試験本番で出せるのは、自分の実力の60%程度です。もし、100%の力が出せれば、誰でも医学部受験に合格できます。「『誰でも』は、言い過ぎではないか」と思う人がいるかもしれませんが、普通に勉強していれば、充分に可能です。
では、医学部受験の本番で、100%の力を発揮するためには、どうすればよいのでしょうか?
まずは、「平常心」。緊張したり、あがったりするから、6割程度の力しか出せないのです。感謝の気持ちをもって、心静かに答案に向かえれば、8割は確保したも同然です。
しかし、これだけでは足りません。盛り上がりに欠けます。
自分の中にある残り20%のパワーを引き出すためには、「闘争心」がいります。グッと答案を押さえつけて、逃がさないような、「迫力」が必要なのです。
平常心をベースに、迫力でパワーアップすれば、自分の実力のすべてを、医学部受験の会場で出し切ることができるでしょう。
「迫力ある平常心」。今すぐ訓練を開始しましょう。下腹に力を入れて「いくぞ」と叫ぶ。周囲に人がいるときは、「いくぞ」「やるぞ」と小声で叫びます。
スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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