医学部受験生のあなたへ。自分の性格というのは、なかなか直せないものです。東京近郊の学習塾でアルバイトしながら、医学部の受験勉強をしているA君(20歳)は、仕事の連絡をもらしたり、生徒へのお知らせ文書の提出を、遅らしたり、ミスが目立ちます。塾長の話しだと、3日に1回は、「うっかり失敗」をやってしまいます。塾長もまだ30代半ばで、うまく指導できません。
A君のミスは、横着な性格からきているといいます。「少しぐらい、トラブルになっても、“すみません”といっておけばいい」「人手不足だから、首にもならないだろう」と、たかをくくっているのです。
私は、A君に会ったことはありません。しかし、彼の性格のいい加減さは、来年の1~2月の本番にも出るでしょう。センター試験では、問題文の読み違え、数字の取り違え、マーク・ミスを仕でかすことになるかもしれません。2次の小論文では、重要な主張を落とす。字も、汚いかもしれません。
横着な性格は、試験にも医師にも、向いていません。彼が、来年、合格するには、勉強に真面目に向かい合うことが必要です。
いい加減な性格を、少しでも直すことです。20歳を過ぎると、世間の誰も、注意などしません。「根本的な問題点は、自分から気づき、自分で直さなければならない」。
私は、A君の将来が見えるようで、「かわいそう」に思います。塾長に、このブログを彼に見せてはどうかとアドバイスしておきました。
医学部受験生のあなた。A君のようなことはないでしょう。もし、横着な性格があったら、自分で直しましょう(ただし、誰も注意してくれないが・・・)。
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スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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