医学部受験生のあなたへ。医学部入試の小論文を、1時間・800字以内で書くように指定されたとしましょう。それは、どういうことを意味しているのでしょうか。
(1)問題そのものが、1時間・800字でちょうど、適切な所要時間と記述量になっていることです。だからあなたは、750字以上は、書きたいものです。現に、書く内容は、たくさんあります。ただ、筆が遅い人は、時間内で書き終えられるかどうかなのです。
(2)受験生の中に、「自分は、いつも400~500字で収める。内容さえしっかりしていれば、大丈夫」という、うそぶいている人がいます。明らかに、間違っています。出題者の指示に従わないと、医学部入試という競争試験には、勝てません。
(3)過去45年間の私の調査からすると、毎年1発で合格する人は、ほとんど(100%に近く)が、指定された字数、いっぱいに書いています。逆に、不合格の人ほど、筆記量が少ないです。
(4)この問題を解決するのは、簡単。「適切な内容を、まともな文字で速く書く」訓練をすることです。
この程度のことは、朝めし前でやります。もし、それができないというのは、それはそれでいいでしょう。別の職業を探せばいいだけですから。
あなたと同じ世代の野球やサッカーの選手は、目に止まらぬスピードの球を打ち、シュートするのです。その技術を上げるために、年に2~5日の休み以外は、すべて練習・実践に命をかけています。
あなたは、医学生というプロのタマゴになるのです。そんじょそこらの「もの知り」になるのではありません。医者という専門家になろうとするのです。しっかり、自己研さんを積むことです。
どうしても、速く書けないという人は、私の個人指導を受ければいいでしょう。いつでも面白く、特訓をしてあげます。
医学部受験生のあなたへ。若いときに、厳しくトレーニングを受けた人だけが、真のプロフェッショナルになれます。もたもたしない。あなたは、1流のプロフェッショナルになるのだから、本腰を入れて、励みましょう。
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何をどう書いたらいいか、悩んでいるあなたへ。
本書「小論文の最終チェック」は、大学の医学部のように、小論文が必須の大学の受験生を対象に、「どのような視点で、どうやったら合格する文が書けるようになるか」を、述べたものです。
小論文は、短くともある事柄についての論理的な文章です。出題者は、筋道を踏まえた思考力の有無を、あなたの答案を通して確かめています。題意に沿って内容を述べることが、大事です。
「でも、どうやったら題意をつかめるか」「出題の狙いが分かっても、書きだしの仕方が分からない」そんなあなたのために、この本は、すぐにでも書けノウハウが、述べられています。
また、本書では、各大学の過去問を題材としています。実際の答案例を基にしています。通して読めば、合格答案のイメージも付きます。
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スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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