医学部受験生たちの今年の結果を見ていると、「ベテラン組が受かり、フレッシュマンが落ちる」とは必ずしもいえないことが分かります。
このことは、長く医学部入試の勉強をしていたり、センターで多少結果を出したことなどが、合格の決め手ではないことを示しています。
私は、旧司法試験と新司法試験の指導を40年近くやってきたのですが、分野が変わっても、受験生の問題は昔も今も変わっていないなあ・・・という実感です。
ここでのポイントは、早く合格する人は比較的、謙虚であることです。フレッシュマンたちは、「基本だけを押さえ、過去問でのトレーニングを積めば、一発または一浪で合格できる」ことを信じ、一日一日コツコツやっていると思います。知識量が少なくても、理解力や推定力で、入試問題に迫れば、いい結果が出るでしょう。
一方、ベテラン組のポイントは、過去を断ち切る勇気を持つことです。いつも「18歳の受験生」の気持ちで勉強しましょう。本番でも、「知ったかぶり」の答案を書いてはいけません。試験問題は、基礎の分野(地球)から出されます。だから、難しく感じて、マニアックな知識(アンドロメダ星雲)を追い求めないようにしましょう。謙虚さがないと、出題の本質が分かりません。これらのことを知り、実現できないと、来年もまた落ちてしまいます。
フレッシュマンもベテランも、謙虚さが一番です。あなたは、「合格の神様」に好かれるようにしてほしいものです。そのノウハウが分からない時は、いつでも、私が「成川合格塾」で、アドバイスします。
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スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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