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一次をパスした皆さん。次は二次試験です。ところが、小論文、これがクセモノです。いきなり、キリか、キリギリスかの絵を見せられたり、「友達が振られて、しょげている。君ならどうする」などの問題です。これが医学部とどう関係するのか、と思ってしまいます。ある予備校の先生は、「この種の問題の対策はない」と、うそぶいている人もいます。
本当に、そうでしょうか。出題者の立場に立って、考えてみましょう。
一見、医学部入試と無関係な問題に思えます。
しかし、出題者は、あなたの「冷静さ」と「柔軟性」を見ているのです。与えられた情報を分析する力を試しています。医師の資質の一つである「冷静さ」をもち、その上に、論理的に事態を分析し、かつ問題を解決する「柔軟性」があるのかを見ているのです。
ちょっと見て、へんな問題が出たとしても、まず素直に事柄を把握することから始めてみよう。その上で、試験委員は、「一体、何を伝えたいのか」と考えたい。これが、ポイントです。
スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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