今日は、医学部受験生のあなたが1人でできる、合格情報の処理法を教えましょう。
(1)あなたの今の力と、医学部入試の過去問における質・量との距離間を測ります。つまり、「あなたにとっての医学部受験の難しさは、どれぐらいか」です。
(2)受験生約134,600人に対して、医学部入学定員9,420人が受かるということは、14人に1人です。合格率7%です。
(3)国立・私立で差はあるものの、3,000人程度の現役高校生が一発合格(あるいは1浪で合格)していきます。
これらのことから、あなたは医学部合格のポイントを読み取りましょう。そして、対策を素早く実行しましょう。今のところ、こういうことが、言えるのではないでしょうか。
(1)医学部小論文の出題を見ると、医学・看護学的要素のほか、倫理的・哲学的・社会的要素も重要視され、大変、質が高いものになっています。
(2)受験生の勉強が、小論文のみならず他の科目についても、出題の本旨と対応していないことがあります。その距離を埋める手段があるのですが、気づかない人にはまったく気づかれず、実行されません。
(3)(1)(2)にもかかわらず、毎年、9,000人余りの受験生を合格させるのが現状です。
(4)そこで、あなたが医学部に短期合格するためには、「基本」と「過去問」をフォローすればよいことが分かります。現役合格する人は、高校1年生か、それ以前から(4)を実行しています。少なくとも3浪以上の人は、(4)をやらないだけです。やれば、受かります。
考えることは、試験の問題だけではありません。試験の制度・受験者の構造をも理解しましょう。そして、総合的に医学部受験を把握し、本試験を突破しましょう。絶対合格!
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スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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