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医学部小論文の添削をしていると、気づくことがあります。文字の「訂正」が多いことです。これは、受験生の甘えからくるものでしょう。
文章の「訂正」は原則、2~3ページに1か所くらいにすることでしょう。それ以上だと、超アマチュアの文章になります。
「訂正」が多い理由は、論文構成が甘いからです。書く前に構成をしっかり行うと、ほとんど、「訂正」がなくなります。
構成の時間は、「試験時間の4分の1」まで。デッサンが終わったら、後は、超スピードで書いて行きます。
構成ができたら、「もう、この問はできた」「合格できた」と自覚すればよいのです。これは間違いないでしょう。逆に、しっかり、まとまっていない時は、なかなかいい文章にならない。書くのに時間がかかりすぎます。その結果、不合格に・・・。
スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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