去年、1浪して医学部を合格したA君(19歳)が、話していました。早く合格する若い人たちの共通項があるというのです。彼が言ったことを、次にまとめてみます。私のセオリーとよく、似ているので < >内に、コメントをしました。
(1)医学部に一発合格したかったので、中学1年から、受験を意識していた。「高校から勉強を始めたのでは、ちょっと、間に合わないと思います」。
<先手必勝。何ごとも遅くスタートすると、後手必敗である>
(2)「入試対策の予備校では、受験勉強に徹する」と思って、行動した。「自己責任で行動しました」。
<学校の目的を、知って動く>
(3)予備校では、単独行動をとりました。「基本的には、1人で食事をしていました」。
<プロを目指す人は、群れない。アマチュアは、つるむ> <孤独が嫌いな人は、別の道に就く>
(4)基礎学習と入試過去問を納得のいくまで、学習しました。それ以外は、やりませんでした。「たった1年の浪人期間で、余分なことはまったくできません」。
<基本と過去問を習得することが、医学部合格の本質である>
(5)良質の参考書と指導者には、積極的にアプローチしました。「いいものは、進んでお金を出して買いました。結局、早く合格できるから、得ですね」。
<時間・エネルギー・お金を、有効に使う。決して、ムダをしない>
A君は、賢いです。こういう理にかなった言動をする人を、私は、「合理的人間(リーズナブル・パーソン)」と呼んでいます。日本社会に彼のような「合理的人間」が、少しでも増えると、「良質の国家」になるとおもいます。
医学部受験生のあなた。「リーズナブル・パーソン」になってもらいたいです。あなたと日本の医療界のために。
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スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年(1974年)
Wセミナー・グループを設立。
平成12年(2000年)
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年(2009年)
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。
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