来年の医学部・小論文合格のために、日ごろから努力をしている受験生のあなた。「合格」を信じて、コツコツ進んでください。医師というプロフェッショナルになるには、少し高いハードルぐらいでは、くじけないで。努力すれば、受験でも、医師になっても、むくわれるものです。
ところが、受験勉強で手抜きして、たまたま合格する人、資格を取得する人もいます。しかし、現場に立ってから苦労するのです。
現に、今年の初め、医師になったばかりなのに、仕事についていけなかったりして、病院をやめさせられるケースを耳にしました。これは、「まぐれに近い状況」で、資格を取ってしまったからでしょう。クビになった、彼・彼女にアドバイスをします。
① クヨクヨせず、再チャレンジをしましょう。「敗者復活」すれば、いいだけです。
② その際、すぐ別の勤め先を探すのではいけません。まず「自分の問題点」をよく考えてみましょう。
③ 改善点が見つかれば、すぐ直します。
④ そこでは、専門分野に対する基礎能力がなかったことが、原因であることが多いです。その場合は、もう一度「基礎」からやり直します。根本治療をするのです。恥ずかしがらず、本当の実力をつけるようにしましょう。他人の目は関係ありませんから。
⑤ 「ミスは、直せばよい」のです。

スクール東京
最高名誉顧問
成川豊彦
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略歴
昭和49年（1974年）
Ｗセミナー・グループを設立。
平成12年（2000年）
国際著名人年鑑「InternationalWHO’SWHOofProfessionals」に選出される。
平成21年（2009年）
司法試験・予備試験専門の少人数制予備校「スクール東京」の最高名誉顧問に就任。
司法試験・予備試験の合格に向けて、自ら直接指導。
現在
中国・西南法政大学客員教授も務め、教育・健康の分野において国内外で活躍中。

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