令和2年司法試験 最終合格 H・Hさん(社会人)

私は、2017年に法科大学院卒業資格による司法試験 受験資格5回目で、不合格となりました。いわゆる失権です。
それでも合格を諦めることができず、社会人でも通える予備校や講座を探したところ、スクール東京の武藤遼先生に行き当たりました。
先生は短期合格を前提に、論文答案構成のトレーニングを重視されています。論文対策に悩んでいたので、先生の個別指導(現:武藤流コンサルティング)を申し込みました。
インターネットテレビ電話で、論文の口頭添削を受けながら、受験上悩んできたことを質問し、そのたびに的確な回答をいただけて大変ありがたかったです。
中でも、「他の予備校が出している再現答案集を見ても、とても再現できない。こんなに高いレベルで書けないと、司法試験は合格しないのか」という質問をしたとき、「合格者でも無理です。」とはっきり言っていただけて、安心というか、溜飲が下がった気がしました。

予備試験と同時に司法書士の受験勉強も始め、試験の感覚を忘れないようにしました。
令和元年の予備試験 短答・論文に合格出来たことは心からうれしく、自分に自信を取り戻すことができました。
そのまま淡々と、しかしやる気を持って令和2年の司法試験に臨むことができました。

スクール東京での受講は、令和元年予備試験 口述模試が最後でしたが、武藤遼先生成川豊彦先生小倉一泰先生ほか、スタッフの皆様には尽力いただき、大変、感謝いたします。法曹として、これからの人生を邁進いたします。ありがとうございました。

<主な受講講座>
2018年~2020年 武藤流コンサルティング(前:武藤遼先生による論文個別指導)
2019年 口述模試
2019年 成川豊彦先生による予備試験 論文 一般教養の完成講座
他多数