
”令和6年の合格に向けて”
合格者は言う
1年度分を確実に征してこそ、見えてくるものがある
その積み重ねが、ぶれない実力となる
“作成パターンを制すれば合格への近道”
司法試験予備試験 論文本試験の合格へ!
論文作成のパターンを習得するための講座です。
令和5年の過去問を題材に、論文試験の特性と法的三段論法に基づく問題提起から結論までの思考プロセスを分かりやすく解説します。論文試験は年度ごと・科目ごとに特性がありますが、不定期に類似した流れの問題が出題されています。過去問を理解して各特性に応じた論文の作成方法を学習すれば、本試験に自信を持って臨むことができます。多くの過去問を分析して作成パターンを習得することが合格への近道となるでしょう。
司法試験予備試験の論文答案は、作成の基本を知ったとしても、過去問などを題材として演習を重ね、自分のものにしていかなければ、いざ初見の問題に向き合った際に上手く対応することは難しいものです。そこで、今まで培ってきた基本からステップアップすべく、過去問を題材にして実践していくというのが本講座です。本講座では、基本段階では習得が難しいといわれる問題文の読み方や答案構成の仕方を、深く掘り下げて科目ごとの特徴を示しながら分かりやすく解説します。
日程
日程 | No. | 令和5年予備試験 論文の科目 | |
2024/5/12(日) | 11:30-12:30 | 1 | 憲法 |
12:50-13:50 | 2 | 行政法 | |
13:50-14:20 | (質疑応答タイム ) | ||
2024/5/19(日) | 11:30-12:30 | 3 | 民法 |
12:50-13:50 | 4 | 商法 | |
14:10-15:10 | 5 | 民事訴訟法 | |
15:10-15:40 | (質疑応答タイム ) | ||
2024/5/26(日) | 11:30-12:30 | 6 | 刑法 |
12:50-13:50 | 7 | 刑事訴訟法 | |
13:50-14:20 | (質疑応答タイム ) | ||
2024/6/2(日) | 11:30-12:30 | 8 | 法律実務基礎科目(民事) |
12:50-13:50 | 9 | 法律実務基礎科目(刑事) | |
13:50-14:20 | (質疑応答タイム ) |
※日程、講師は変更になることがあります。
内容
ある程度論文作成の基本を押さえていることを前提に、令和5年司法試験予備試験論文過去問を題材にして実践していきます。
充実したレジュメ・板書・勝本先生作成の答案例を使用して進めていきます。
論文作成のパターンを習得
・答案構成に至る思考過程が理解できるよう、問題文を読み進めながら丁寧に解説します。
・論文試験の特性と法的三段論法に基づく問題提起から結論までの思考プロセスを、分かりやすく解説します。
・趣旨からの規範定立や事実の摘示・評価など、答案作成にあたって心掛けるべき事項を具体的に解説します。
・ポイントをしっかり押さえつつシンプルな答案を書けるよう、答案を書く上で、最低限触れなければならない部分を伝授します。
・論文答案の勉強方法など、普段の勉強の方針についても、適宜アドバイスします。
※質疑応答タイム
ご質問は本講義に関するものとなりますが、その他基本的なこと・自習のしかたなどにも対応させていただきます。
積極的にご活用いただき、疑問が残らないようにしてください。
※論文作成の初歩的ルールと、答案の型の基本を習得すると、スムーズに理解することができます。
初歩的ルール習得のお勧め講座→司法試験予備試験 論文の書き方 初歩の初歩 オンライン
論文答案の型の基本を習得のためのお勧め教材→司法試験予備試験 論文の書き方 基本編 オンライン
教材
レジュメ・参考答案・板書・令和5年司法試験予備試験論文式試験問題が、附属されております。
(上記教材のダウンロード用URLをお送りします。ダウンロード期限は、授業最終日から7日後迄となります)
※六法はご自身でご用意ください。
受講形式
・ ライブ(インターネットテレビ電話)
・ 音声通信
※音声通信は、ライブ終了日から、1週間以内に音声データをお送りいたします。
※ライブを欠席された場合、講義の音声を1件(1コマ)500円でご提供いたします。
※セットでのお申込みで、途中の回からご参加いただいた場合は、実施済み分の音声とレジュメ・板書をご提供いたします。
講師
勝本広太先生
平成24年(2012年)3月 中央大学 法学部卒業
平成25年(2013年)11月 予備試験合格
平成26年(2014年)03月 中央大学法科大学院卒業
平成26年(2014年)09月 司法試験合格
平成28年(2016年)01月 弁護士登録
【講師からのコメント】
書籍や講座などでいくら知識をインプットしても、書き方を知らなければ、合格レベルの答案を書けるようにはなりません。論文答案の基本をある程度理解しているものの、どのように答案を書いてよいかお悩みの方に最適の講座です。ご自身に不足している部分が補われ、さらに飛躍できることでしょう。
私は受験生の頃に「簡にして要を得る答案」であるとよくいわれてきましたが、そのお陰で本試験では余裕をもって臨むことが出来ました。本試験は時間に制限がありますので、答案ポイントは押さえつつ、可能な限りシンプルに書くのが望ましいです。それには、答案を書く上で、最低限触れなければならない部分を把握する必要があります。本講座では、その点も踏まえて解説しております。
コース・価格
(円・税込)
コース(60分/回) | ライブ・ インターネットテレビ電話価格 |
音声通信価格 |
1科目 | 10,000 | 10,500 |
法律基本科目 7科目セット | 50,000 | 53,500 |
全 9科目セット | 59,000 | 63,500 |
※単回(1科目)でお申込みの場合は、備考欄に科目名をご記入ください。
単回を複数お申込みいただいた場合の価格は、10,000円(音声通信10,500円)×科目数となります。
お申込みに際しましては、受講規約 www.schooltokyo.jp/info/kiyaku を必ずご確認ください。同意でのお申込みとさせていただきます。講座開催日の前日15時以降は、変更・キャンセルはできません。
ご不明な点がございましたら、jimu@schooltokyo.jp までお気軽にご相談ください。
【答案・資料等使用許諾】
本講座にて受講生様が作成された答案・資料等は、弊校で使用(無償)させていただく場合がございます。本講座のお申込みにより、同時にその旨を許諾もいただいたものとご了承下さい。その際は、個人情報は伏せて使用する等、留意いたします。許諾いただけない方は、お申し出ください。
分割をご希望の場合は、一旦ペイパル(要アカウント)で決済後、お客様が契約されているクレジットカード会社と分割手続を進めてください。
※記載されている内容は、変更することがあります。 ※録画・録音などは、禁止いたします。