▼ 司法試験に、勝利した人。
「おめでとうございます」。
長い間、お疲れさまでした。
● まず、太陽の神様・合格の神様・肉親の方々・お世話になった人に、感謝したい。あなたは、これから、新しい世界に入ります。実務修習を終え、裁判官・検察官・弁護士へ。または、研究者や政治家などに。多様性のある世界が広がります。いずれの道に進んでも、“社会の中の自分”を見失わず、受験生活より、レベル・アップした研さんを積んでください。失敗した人のことを思い、さらに日本・世界の改善・発展のために、あなたの有能な才能を生かしてほしい。もちろん、小リッチになることも忘れないで。
● 21世紀の中期・後期を生きる運命のあなたは、人間の本質を考え、宇宙・自然の営みに感謝し、人間社会の永続に貢献してください。
これが、今日から「エリート」と呼ばれる、あなたの責任でもあります。体に気をつけられて・・・。
再び、「おめでとうございます」。 |
▼ 司法試験に、惜敗した人。
「お疲れさまでした」。
失敗(不合格)は、成功(合格)と同じことです。今年、落ちたことは、来年、受かる原因を作ったことになりますから。
● まず、受験を諦めない。ここから、始めましょう。初心に帰って、「負けて、たまるか」と。
後は、合理的な勉強をすれば、いい訳です。しかし、これが難しい。「司法試験の本質を、つかむこと」「少し、自分の弱点を直すこと」をしなければなりません。司法試験は、法曹のタマゴを選ぶ試験です。だから、誠実で本質的な考えが出来ればいいわけです。このためには、法の“基本”と“過去問”を学べばよいのです。受験生を惑わす問題やジャンクな資料は、不要です。
● 短答式試験の合格には、“体系別・短答”と呼ばれている「平成27年(2015年)版 体系別 短答過去問集(全8冊・2014年9月より順次発売)」(スクール東京出版)、論文式試験の合格には、当局発表の「試験委員コメント集」(スクール東京)をフォローすれば万全です。
基本的には、“理解中心・暗記少々”の合格ノウハウがつかめるかどうかにかかっています。このことが分かり実行するためには、暗記に逃げようとする自分の弱点を改善しなければなりません。この難しい作業は、“楽しく勉強”することによって、実現できます。そうすれば、来年、必ず、勝利するのです。
● 「負けて、たまるか」。来年、合格を期す人のために、司法試験・予備試験専門の予備校「スクール東京」は、個別指導で役立ちたいと願っています。先生・スタッフも、手抜きせずにサポートします。いつでも、お気軽に、「無料メール相談講座」や「成川合格塾」で、ご相談を――。 |