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講座名 : 旧司法試験・論文過去問ゼミ(ライブと通信)※答練のみ通信可 |
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【日程】
2012年10月22日(月)〜2013年3月9日(土)
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※1.ゼミ参加希望者の締切
※2.答案提出の締切は、お申し込みのライブ日時より、1ヵ月後。 |
【講師】
勝部泰之 先生
【講師からのコメント】
(1)過去問を書く
合格者には色々なタイプがいますが、共通しているのは「筆が早い」ということです。
答案において、自分の頭の中にある知識を採点官に分かり易い日本語に変換していくためには、一定の「書く」トレーニングが不可欠です。なぜなら、「基礎知識」と「まともな筆力」さえあれば、それだけで十分に合格圏内に入れるのが実情だからです。
そして、本試験直前の貴重な時間を割いて答案を作成するのであれば、本試験と難易度も方向性も似ている司法試験の過去問を書いて、そして詳細な添削を受けた方がより効果的です。
(2)地頭を鍛える
旧司法試験の時代から、短期に合格する人はほぼ例外なく「地頭が良い」人でした。
「地頭が良い」とは、単に適当な理屈で適当な答えを書き連ねるということではなく、問題解決という法の本質を的確に捉え、そこから必要十分な知識を逆算して正確に記憶し、バランス感覚に優れ、長時間の思考にもブレることがないタフさを併せ備えた概念です。
ある一つの問題を点として捉えてその問題だけを押さえて良しとするのではなく、周辺領域や科目全体の基本理解にまで到達できるような頭の使い方をお伝えしたいと考えています。
(3)適切なフィードバック
答案は翌週に添削して返却するだけではなく、少人数制ゼミの利点を活かして、受講生全員に対し、「直接」「口頭で」率直な採点雑感と改善点を伝える機会を最低1回は設定したいと思います。
論文の答案は恐ろしいもので、その人の習熟度や普段の勉強態度、果ては思考の癖までが如実に投影されるものです。それが本試験でそのまま評価されるのですから、自分の答案のどこがよくてどこが悪いのかは、出来る限り早めに把握しておくべきです。
数行の講評では中々伝わらない採点者の感覚をできる限りお伝えできればと考えております。
【対象者】
(1)予備試験の受験生。
(2)司法試験受験者で、旧試験対策も行って、さらに実力を付けたい方。
【目的】
予備試験・司法試験の論文対策を、完全にします。
【内容と特色】
「過去問を、予想問題として解く」
予備試験・司法試験の論文対策は、旧司法試験の論文過去問が最適です。
1問あたり1枚程度の問題量を、1時間で解くようにする。
平成の旧司法試験過去問で、予備試験・司法試験の同時対策します。
ゼミでは、勝部先生が、採点者の視点から、どういう答案がよいのかを、解説します。
少人数制ゼミの利点を活かして、受講生全員に対し、「直接」「口頭で」率直な採点雑感と改善点を伝えます。
【使用教材】
なし
【会場】
「スクール東京」(東京都 新宿区 三栄町 26番地 サンライズビル2F)
【受講形式】
答練は「ライブ通学」と「通信」。ゼミは「ライブ通学(少人数ゼミ形式)」のみ。
【特典】
1.「パーフェクト合格ゼミ」の受講されている科目については、1割引きとなります。
2.「ハーフコース」一括、「フルコース(答練・ゼミ)」一括でお申し込みの方には、司法試験・予備試験「論文試験」合格のための実践的戦略 〜読み方・構成・書き方・暗記力を鍛える〜 DVD を、もれなくプレゼントいたします。このDVDでは、勝部先生が、日々の学習における「筆力の鍛え方」、合格に必要な「知識の集約方法」、「記憶定着のためのノウハウ」の他、平成23年(2011年)予備試験の論文・民法の問題などを使って、「問題の読み方」を実践的に解説いたしております。
【受講料(税込)】
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※記載されている内容は、変更することがあります。 ※録画・録音などは、禁止いたします。 2012.12.25(3) |
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